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まーさんの車窓から

【2010年ルリ男公園周辺の花達(29)】

ルリ男公園周辺の花達です。昨年は出張で東京を離れていたので、どうなっているのか期待を込めて散策してきました。[8/17]
(CANON EOS40D EF-S60mm F2.8 マクロ USM)
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「カタバミ(酢漿草)」。「傍食」「片喰」とも書くそうです。クローバーのような3枚葉と小さな黄色い花で、葉っぱは雨が降ったり夜に
なると閉じるそうです。花は春から夏にかけて咲きます。茎や葉をかむとすっぱいそうで、酢漿草の由来となっているそうです。
また、葉の一箇所が何かに食べられてように欠けているところから「傍食」「片喰」。葉が3つなところから「片葉三」とも書くようです。
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「キツネノボタン(狐の牡丹)」。多年草で花弁に艶があり、名の由来は実が金平糖のような独特の形で怪しいものの
たとえということと、葉が牡丹に似ていることからだそうです。
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「キツネノマゴ(狐の孫)」。一年草で花は4,5mmの大きさです。名の由来は、花が子ギツネの顔に似ているからと
されるが、確かな証拠ではないようです。
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「ハキダメギク(掃溜菊)」。熱帯アメリカ原産の帰化植物で、夏の終わり頃から秋にかけて直径5mmほどの小さな花が咲きます。
明日は【2010年ルリ男公園周辺の花達(30)】です。
by ma-san-k | 2010-08-27 23:59 | 撮れた花