【入笠山の花達Ⅲ】
ようやく入笠山へ到着し、初めは山頂まで行こうとしましたが湿原の花達が
気になり、登山をやめて湿原の花達を見に行ってきました。[9/5]
(CANON EOS40D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
「アケボノソウ(曙草)」です。2年草で、名の由来は花冠の緑色の斑点と黒紫色の
斑点を夜明けの空の月と星に見立てたためだそうです。ロマンティックですね。
「ウメバチソウ(梅鉢草)」です。多年草で、名の由来は花の形が梅鉢の家紋に似て
いることからだそうです。「コウメバチソウ」と似ていて区別は仮雄しべの数が9個
以下なら「コウメバチソウ」で、14個以上なら「ウメバチソウ」だそうです。
花が2cmぐらいなのでよけい区別が難しいですね。
「オオベンケイソウ(大弁慶草)」です。中国原産の多年草で、名の由来は抜き捨て
てもなかなか枯れず、弁慶のように強いところから付けられたそうです。
「ノコギリソウ(鋸草)」です。園芸種として輸入され野生化したものがセイヨウノコ
ギリソウで、間違いが多いようです。
「ダイコンソウ(大根草)」です。多年草で名の由来は根生葉がダイコン(大根)の
葉に似ているためだそうです。
「マツムシソウ(松虫草)」です。花は10月まで見られるようです。
「リンドウ(竜胆)」です。ようやく咲き始めました。長野県と熊本県の県花です。
明日は【蔦木宿の風景と鳥】です。
気になり、登山をやめて湿原の花達を見に行ってきました。[9/5]
(CANON EOS40D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
「アケボノソウ(曙草)」です。2年草で、名の由来は花冠の緑色の斑点と黒紫色の
斑点を夜明けの空の月と星に見立てたためだそうです。ロマンティックですね。
「ウメバチソウ(梅鉢草)」です。多年草で、名の由来は花の形が梅鉢の家紋に似て
いることからだそうです。「コウメバチソウ」と似ていて区別は仮雄しべの数が9個
以下なら「コウメバチソウ」で、14個以上なら「ウメバチソウ」だそうです。
花が2cmぐらいなのでよけい区別が難しいですね。
「オオベンケイソウ(大弁慶草)」です。中国原産の多年草で、名の由来は抜き捨て
てもなかなか枯れず、弁慶のように強いところから付けられたそうです。
「ノコギリソウ(鋸草)」です。園芸種として輸入され野生化したものがセイヨウノコ
ギリソウで、間違いが多いようです。
「ダイコンソウ(大根草)」です。多年草で名の由来は根生葉がダイコン(大根)の
葉に似ているためだそうです。
「マツムシソウ(松虫草)」です。花は10月まで見られるようです。
「リンドウ(竜胆)」です。ようやく咲き始めました。長野県と熊本県の県花です。
明日は【蔦木宿の風景と鳥】です。
by ma-san-k
| 2009-09-21 23:59
| 撮れた花