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まーさんの車窓から

【かんてんぱぱ・安曇野・碌山美術館の花と実】

伊那市にある「かんてんぱぱガーデン」を始め、安曇野の山葵農園、そして
碌山美術館へと訪問し、花と実を見つけてきました。[8/29]
(CANON EOS40D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
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かんてんぱぱに咲いてた「カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)」です。花は終わりかけ
でした。北アメリカ原産で名の由来は葉の形がカシワに似ている事からだそうです。
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安曇野の山葵農園で見つけた「コブシ(辛夷)」の実です。初めて見ました。
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「ワスレナグサ(勿忘草)」です。農園の湧水がでる池で群生していました。
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「クサノオウ(草の黄、草ノ王、瘡の王)」です。一年草で日本に広く分布してて、
名の由来は以下の諸説があるそうです。
1.植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。
2.皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王。
3.皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、
  薬草の王様という意味で草の王。
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「カリン(花梨)」の実です。熟すのはまだ先のようです。
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最後は「ヤマボウシ(山法師)」です。もう少し経つと黒くなって熟すそうです。この
色合いでも甘味があって美味しかったです。
明日は【安曇野の山葵農園風景】です。
by ma-san-k | 2009-09-12 23:44 | 撮れた花