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まーさんの車窓から

【浜松へ帰省(3日目):実家周辺の花達(1)】

帰省した2日目はあいにくの雨で鳥撮りをあきらめ、次の日、早朝から実家周辺を
散策してきました。年々建物が立ち風景が変わってきていますが、懐かしい場所も
残ってて嬉しかったです。[7/28]
(CANON EOS40D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
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何気なく撮った花は「インゲン」でした。こんな可愛らしい花なんですね。
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水田近くにあった「オモダカ(面高)」です。中国原産で、平安時代に渡来したそう
です。葉が写っていませんが、葉っぱのに葉脈がく隆起していることから
名前がついたそうです。
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これは「ツユクサ(露草)」です。花は早朝に咲き午後にはしぼんでしまう雑草です。
名の由来は、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付
けられたという説と、古くは「つきくさ」と呼ばれていたのが、転じてツユクサになった
という説があるそうです。また、英名のDayflowerも「その日のうちにしぼむ花」と
いう意味を持つそうです。
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変わった花は「テキサスセージ」です。北~南アメリカ原産で、明治時代に渡来した
そうです。この花はチェリー・ブロッサム(Cherry Blossom)という品種に似ていま
す。薄い桃色できれいでした。
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「ヒャクニチソウ(百日草)」です。属名のジニアの名で呼ばれる事もあるそうで、メキ
シコ原産の園芸植物です。日本へは江戸時代末期に渡来したそうです。
名の和名は、花が長い間(百日)咲いているところから付けられたそうです。
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これは「ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」です。北米からの帰化植物で待宵草を
桃色にした花が咲く耐寒性多年草です。名の由来は宵に咲くツキミソウと違って、
昼間にも開花していることによるそうです。
明日は【浜松へ帰省(3日目):実家周辺の鳥達(1)】です。
by ma-san-k | 2009-08-06 21:50 | 撮れた花