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まーさんの車窓から

【東高根森林公園の花達】

初めて訪れた東高根森林公園は、湿原や天然記念物の木々があり、都会を忘れ
させる公園でした。[5/18]
(CANON EOS40D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
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変わった形をしたものは「クマシデ(熊四手)」だと思います。種子を風に乗せて
運ぶ為に、実を包んだ葉状が大きくなっています。シデ類で一番大きいそうです。
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これは「ガマズミ(漢字は?)」です。枝は折れにくいため道具類の柄(え)に使用
されてたそうで、名前はこれに由来するとされ、ガマは鎌(かま)で、ズミは酸っぱい
実の意味であるそうです。
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これは「クリンソウ(九輪草)」です。30cmぐらいの花茎に車輪状で濃い赤紫色の
花を数段に渡ってなるそうで、その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて
名前がついたみたいです。
【東高根森林公園の花達】_e0167295_18215243.jpg

花が終わってしまった「ミズキ(水木)」です。名前は早春に芽をふく時、地中から
多量の水を吸い上げることからついたそうです。
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「ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)」はヨーロッパが原産。名前はドイツの伝説
(昔、ルドルフとベルタという恋人同士が暖かい春の夕べ、ドナウ川のほとりを
逍遙(しょうよう)していた時、乙女のベルタが河岸に咲く青い小さな花が欲しいと
いうので、ルドルフは岸を降りていきその花を手折った瞬間、足を滑らせ急流に
巻き込まれてしまった。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸辺に投げ、「私を忘れ
ないでください」と叫び、流れに飲まれてしまう。)に基づいてついた英名
(forget-me-not)から訳されたそうです。
【東高根森林公園の花達】_e0167295_18221010.jpg

明日は【東高根森林公園の鳥達・風景】です。
by ma-san-k | 2009-06-05 08:13 | 撮れた花