【自宅周辺の散策(1)】
久しぶりに自宅周辺で春の散策をしてきました。[4/4]
(EOS40D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
これは「ハナカイドウ(花海棠)」で、花が美しいので命名されたそうです。
江戸時代初期に渡来し、原産は中国です。
「ムスカリー」は地中海沿岸・南西アジア原産です。ヒヤシンスとぶどう(葡萄)に
似ているところから「グレープヒヤシンス」という別名があります。
この「シンビジュウム」は地生ランの一種で、名前は・・・?です(すいません)。
これは「シキミ(樒)またはシキメ」です。名前の由来が色々あるので紹介します。
①この植物自体が毒性を持つ事から『悪しき実』 と言われ、それが語源となった。
②植物の中で一番生命力がある樹木なので、四季にわたって緑が美しいことから、
古くは『四季美』(シキビ)と言われた。
③五月、六月半ば、八月、十月と、年に四回も新芽が出ることから、『四季芽』
(シキメ)とも言われたそうです。
今は①の説が多いようです。あと、シキビの葉で作った香をたくと香りが良く、虫が
寄ってこないということで、古くから『香木』として珍重されたそうです。
これは「ヒマラヤ雪ノ下」です。ヒマラヤ地方原産で寒さに強く、冬でも
常緑の葉を雪の下からのぞかせていることから、名前が付いたそうです。
これは「ハナズオウ(花蘇芳)」です。マメ科植物のスオウを用いた蘇芳染めに
花色が似るのでこの名が付いたそうです。明日は【自宅周辺の散策(2)】です。
(EOS40D EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM)
これは「ハナカイドウ(花海棠)」で、花が美しいので命名されたそうです。
江戸時代初期に渡来し、原産は中国です。
「ムスカリー」は地中海沿岸・南西アジア原産です。ヒヤシンスとぶどう(葡萄)に
似ているところから「グレープヒヤシンス」という別名があります。
この「シンビジュウム」は地生ランの一種で、名前は・・・?です(すいません)。
これは「シキミ(樒)またはシキメ」です。名前の由来が色々あるので紹介します。
①この植物自体が毒性を持つ事から『悪しき実』 と言われ、それが語源となった。
②植物の中で一番生命力がある樹木なので、四季にわたって緑が美しいことから、
古くは『四季美』(シキビ)と言われた。
③五月、六月半ば、八月、十月と、年に四回も新芽が出ることから、『四季芽』
(シキメ)とも言われたそうです。
今は①の説が多いようです。あと、シキビの葉で作った香をたくと香りが良く、虫が
寄ってこないということで、古くから『香木』として珍重されたそうです。
これは「ヒマラヤ雪ノ下」です。ヒマラヤ地方原産で寒さに強く、冬でも
常緑の葉を雪の下からのぞかせていることから、名前が付いたそうです。
これは「ハナズオウ(花蘇芳)」です。マメ科植物のスオウを用いた蘇芳染めに
花色が似るのでこの名が付いたそうです。明日は【自宅周辺の散策(2)】です。
by ma-san-k
| 2009-04-18 00:01
| 植物と風景